センダボにアストロのフロントスタンドを使ってみた
バイクのタイヤ交換時期がやってきました。
タイヤは変えなきゃいけない、でも安く上げたい、安くしたいけど良いタイヤを履きたい…
そんなわがままをかなえてくれるもの…
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手組み!!
ということでα14を前後セット¥40,000で購入し(安い!)手組みで組んできました。
CBR1000RR SC59のタイヤ交換日記です
手組みにあたって必要な物
スーフォアに乗っていたころから手組みだったので工具はあらかた揃っていたのですが、今乗っているセンダボではジャッキが使えない…
ジャッキが使えないとフロントが上げられないので、フロントタイヤが交換できません。
ということで安いフロントスタンドを探していると、アストロプロダクツのフロントスタンドを発見。
アストロなら間違いないだろうということで購入、使ってみました!
ホイール脱着
- 前後アクスルシャフトを緩める
- チェーンをめいっぱい緩める
- 車体を持ち上げる
- ブレーキキャリパーを外す
- アクスルシャフトを抜く
- ホイールを外す
高トルクが必要なアクスルシャフトは先に緩めておきましょう。
ジャッキアップ後に緩めようとするとバイクが倒れる危険があります。
実際工具さえ揃ってしまえば簡単。
自分でタイヤを組むまでいかなくても、バイク屋さんにホイールだけ持ち込めばそれだけで工賃が安くなります。
そしてここで絶対必要なのが前後スタンド。
リアスタンドは構造が単純なので比較的見つけやすいです。
しかしフロントスタンドはなかなか決めるのが難しい…
ヤフオクなど探しましたが、安くてダメなものか高くて良いものの二極化。
実際自分も安いヤフオクフロントスタンドを使ったことがありますが、全体的に制度が悪く使い物になりませんでした。
そして見つけたのがコレ!
アストロプロダクツのフロントスタンドでした。
組み立て精度も良く、軽々ジャッキアップ。
しかもアームがカウルに干渉しない!
実際に上げてみるとこんな感じになります。
タイヤ交換
- バルブのムシ(バルブコア)を抜いてタイヤの空気を抜く
- ビードブレイカーでビードを落とす
- タイヤレバーを使ってタイヤを外す
- 軽点マークとバルブの位置を合わせ、新しいタイヤをはめる
- タイヤの一点を膝で潰しながらレバーでビードを入れていく
- ホイールにタイヤが入ったら空気入れでビードを上げる
- ムシを入れて空気圧調整
以上で終わりです。
タイヤが交換できたら、ホイール脱着の逆の手順で戻して完了です。
最後にブレーキが利くようにレバーをニギニギして終わり。
タイヤ交換も自分でやってみると楽しいですよ!
(緩めた又は外したパーツは必ずトルクレンチを使用して、適正トルクで締めてください)
(作業は自己責任でお願いします。)
次のタイヤ交換時に、もう少し詳しいタイヤ交換手順を記事にしようと思います。